「東京駅にKYOGOが登場」 日本におけるセルティックの”露出度”に現地熱視線
古橋亨梧の活躍を伝える東京駅の電子ボードに注目
セルティックの日本語版公式ツイッターが投じたある写真が、現地で話題になっている。東京駅の電子ボードに日本代表FW古橋亨梧の活躍を伝えるニュースが堂々と露出されている瞬間の1枚を引き合いに、スコットランドメディアは日本での露出度に熱視線を送っている。
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スコットランドの名門セルティックにはかつて、MF中村俊輔(横浜FC)、MF水野晃樹(はやぶさイレブン)の日本人2選手が所属。古橋はクラブ史上3人目の日本人選手として今夏にセルティック入りを果たし、その目覚ましい活躍により日本におけるクラブの知名度向上へ一役買っていると言えるだろう。
そんななかクラブの日本語版公式ツイッターは、東京駅に複数設置された電子ボードに古橋の活躍を伝えるニュースが流されている瞬間の写真を投稿。グローバル都市として知られる東京で、セルティックの露出度が増えている状況が窺えるとあって現地メディアがこれに反応している。
スコットランドメディア「Football Scotland」は「古橋亨梧がセルティックの日本での露出を増やす!」と見出しを打ち「母国での露出度は高く、日本がセルティックを注目すべきクラブとして採用していることを物語っている」と報道。セルティック専門サイト「67 HAIL HAIL」は「セルティックのグローバル化に伴い、東京駅にKYOGOが登場」との見出しで「世界的なアピールは、セルティックにとって良いことだ。経済的なメリットは誇張されている」と指摘するなど、母国クラブの露出シーンに熱視線を注いでいた。
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