「なんてゴール」 リバプールFWが”スコーピオン弾”!…リーグ杯の一撃に海外注目
FWディボック・オリギ、プレストン戦で技ありの一撃
リバプールは現地時間27日、リーグカップ4回戦の英2部プレストン戦を2-0でモノにしたなか、ベルギー代表FWディボック・オリギが決めたチーム2点目のゴールが話題になっている。背後の浮き球を右足のかかと部分でヒットさせて奪ったことから、海外メディアは「スコーピオンキックゴール」と注目した。
リバプールは後半17分、日本代表FW南野拓実のゴールで先制。すると同39分、オリギが魅せる。ギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスの左クロスがクロスバーを直撃。跳ね返りを拾ったDFネコ・ウィリアムズが倒れ込みながら中央へ折り返すと、オリギが背後に来たボールを右足のかかとにヒットさせる。すると、シュートはGKの頭上を越えゴールネットへ吸い込まれた。
珍しい技ありの一撃に、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式インスタグラムは、「スコーピオンキックゴール」と綴り注目すれば、英衛星放送「スカイ・スポーツ」公式ツイッターも「なんてゴール」と反応。英紙「ザ・サン」も「ディボック・オリギがとんでもないゴールを決めた」と、ゴールシーンの写真にキャプションを付けるなど、反響を呼んでいた。
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