復活のカテナチオ! 伊サッカー専門サイトがイブラ封殺のキーマンにチーム最高点
前評判覆す首位通過へ前進
また、グラツィアーノ・ペッレには「4」点とチームワーストの採点が与えられ、「今日は初戦に見た選手のよく似た兄弟がプレーしていたのではないか。すぐにピッチに倒れ込み、プレーへのアプローチも間違いしかなかった」と、強烈な酷評を浴びせられている。
アントニオ・コンテ監督には「6」点と及第点が与えられ「ベルギー戦から1人しか入れ替えなかったが、この日のイタリアはアイデアと危険性を相手に与えなかった。3人の交代策も保守的なものだ。ただし、エデルをピッチ上に最後まで残したことが勝利を呼んだ」と、評価されている。
イブラヒモビッチの封殺には成功したものの、低調な内容でスコアレスドローに終わってもおかしくない試合運びだったイタリアだが、この勝利でグループステージの突破を決めた。18日のベルギー対アイルランドの結果次第では、最終戦を前に首位通過が決まる可能性も生まれている。
【了】
ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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