もはや神戸名物! 元スペイン代表MFイニエスタの「美しい虹」クロスに脚光
イニエスタは名古屋戦の前半11分にゴール前へ絶妙クロスを供給
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、24日に行われたJ1リーグ第33節名古屋グランパス戦(2-2)で今季5点目をマークした。Jリーグ公式ツイッターは、イニエスタが試合中に見せた絶妙クロスも取り上げている。
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3位・神戸はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を争う名古屋戦の前半6分、カウンターからFW前田直輝のゴールで先制を許し、その8分後にはポーランド代表FWシュヴィルツォクのミドルシュートを食らって失点。しかし後半に反撃に打って出て、FW武藤嘉紀とイニエスタ(PK)が得点を挙げて2-2の引き分けに持ち込んだ。
お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんがナイスプレーやおもしろシーンを選ぶ「今節のワッキーチョイス」に「イニエスタビッタリクロス」と挙げたのは、前半11分のプレーだ。
イニエスタは敵陣のペナルティーエリア手前左からふわりと浮かせたボールをゴール前へ。飛び込んだMF佐々木大樹が反応するも、触れずにボールはそのままゴール右隅へ向かったが、名古屋GKランゲラックの好守に阻まれてしまった。
Jリーグ公式ツイッターもこの攻防シーンを、「ピッチ内に美しい虹が現れました。ヴィッセル神戸 アンドレス・イニエスタ選手の美しい軌道を描いたピッタリクロス。しかしシュートは #名古屋グランパス #ランゲラック 選手らしいセーブで防ぎます」とピックアップ。ファンからは「神戸名物『アンドレスの虹』」という声も上がっていた。