バイエルンGKノイアーのブンデス通算300勝達成に称賛 「記録的なチャンピオン」
ホッフェンハイムに快勝し、ブンデスリーガでの勝利数を「300」に
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは現地時間23日に行われたブンデスリーガ第9節ホッフェンハイム戦に、4-0で快勝した。フル出場したドイツ代表GKマヌエル・ノイアーはこの試合の勝利で、ブンデスリーガ史上2人目となる通算300勝を達成。ブンデスリーガ公式サイトが「ブンデスリーガのすべてのゴールキーパーの中で記録的なチャンピオン」と紹介している。
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ノイアーは2006年8月にシャルケ(現在ブンデスリーガ2部)でプロデビュー。元日本代表DF内田篤人氏ともプレーし、親交が深いことでも知られている。シャルケでの活躍後、2011年にバイエルンへ移籍。2017年からはキャプテンマークを巻いてチームを牽引し、ドイツ代表でも不動のGKとして活躍を続けている。
この記録を達成しているのは、現在バイエルンのCEOを務めるオリバー・カーン氏のみで、1987~2008年の間に通算310勝している。カーン氏の542試合での記録達成に対し、ノイアーは447試合とハイペースでの記録更新となった。
クラブのレジェンドであるカーン氏の記録に迫っているノイアーの記録更新は、時間の問題だろう。
また、衛星放送「スカイ・スポーツ」では、ブンデスリーガの最多勝利数トップ20を紹介。ノイアーとともにバイエルンを支えるFWトーマス・ミュラー(285勝)やFWロベルト・レバンドフスキ(256勝)、現在はドルトムントでプレーするDFマッツ・フンメルス(223勝)らがランクインしている。
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