「上手すぎ」 三笘薫、ベルギーで“華麗シャペウ”…初先発の躍動シーンに熱視線
オイペン戦で初先発、前半終盤に華麗な抜き技を披露
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのMF三笘薫は、リーグ第12節オイペン戦(3-2)で初先発。先制PKを誘発するなど、ドリブルでのチャンスメイクで3-2の勝利に貢献した。前半終了間際には、相手を華麗なシャペウでかわすシーンも披露し、ファンから熱視線を浴びている。
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前節スラン戦(4-2)に途中出場し、リーグ戦初ゴールを含むハットトリックの大活躍を見せた三笘は、オイペン戦で初先発を飾った。すると前半6分、左サイドからドリブルでペナルティーエリアに侵入した流れでPKを誘発。これをFWデニス・ウンダブが決めて先制点に関与すると、2-2で迎えた後半34分には、左サイドから前線へパスを供給した流れからMFキャスパー・ニールセンの決勝ゴールを呼び込んだ。
ボールを持てば積極的に仕掛けた三笘は前半41分に、華麗なテクニックを披露する。自陣左サイド寄りのハーフウェーライン手前でボールを受けると、プレスに来た相手を越して交わす抜き技“シャペウ”で突破。ルーズボールを胸でトラップし、さらにもう1人を抜き去り、ドリブルで前進しスルーパスを通した。
チャンスには結びつかなかったが、このシーンを含めたハイライト映像を配信したスポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルには「上手すぎ ネイマールみたい」との声も。切れ味鋭い突破で存在感を見せつけたことから、「このままいけば11月の代表に呼ばれそう」「プレミアでどんぐらい通用するかな?!」とのコメントも上がるなど、ファンからは期待の眼差しが向けられていた。
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