「Jリーグで活躍している」 内田篤人、パリ五輪世代で「見ていて面白い」選手は?
清水MF鈴木唯人、湘南MF田中聡の名前を挙げつつ、「良い選手はいっぱいいる」と言及
元日本代表DF内田篤人氏が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の中で、自身も指導者として携わるパリ五輪世代について語っている。
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内田氏は現役引退後、日本サッカー協会(JFA)が新設した若年層の強化および普及に関わる「ロールモデルコーチ」に就任するとともに、「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」のMCを務め、国内外の試合や欧州で戦う日本人選手の活躍を解説している。
同番組の最新回「#54」では、元日本代表DF岩政大樹氏をゲストに迎え、欧州でプレーする日本人選手の最新情報や内田氏がロールモデルコーチを務めるU-22日本代表についてピックアップしている。
10月26日、28日にはU-23アジアカップ予選グループKのカンボジア戦、香港戦が福島のJヴィレッジスタジアムにて開催予定で、今月19日にメンバー23人が発表されている。実際に指導も行っている内田氏は、パリ五輪世代について尋ねられ、このように語っている。
「Jリーグでもバンバン活躍しているけど、鈴木唯人(清水エスパルス)とか、田中聡(湘南ベルマーレ)とか、いっぱいいますよ、良い選手は。見ていて面白いね」
内田氏が名前を挙げたのは、清水2年目で今季J1リーグ28試合(計1675分)2ゴールを記録しているMF鈴木唯人、湘南2年目で同31試合(計2219分)2ゴールの成績を残しているMF田中聡だ。
「日本って高校とか、中学→高校→大学っていう隔てみたいなあるけど、向こう(海外)はないから。若くても、良ければ上にバンバン上がってくる。戦術的なこともそうだし、飲み込みっていう面でもね」
鈴木と田中は10月シリーズのU-22日本代表メンバー入りも果たしており、その活躍に注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)