ナポリFW、華麗なハーフボレー弾に海外注目 「ロケット」「ワールドクラス」
均衡を破ったナポリFWインシーニェのハーフボレーに英紙注目
イタリア1部ナポリは、現地時間21日にUEFAヨーロッパリーグ(CL)のグループC第3節でレギア・ワルシャワ(ポーランド)と対戦し、3-0と快勝した。この試合の先制点となったイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェのボレーシュートを英メディアも「ワールドクラスのボレー」と絶賛している。
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ホームにレギア・ワルシャワを迎えたナポリは、第1節レスター・シティ戦で2-2の引き分け、第2節スパルタク・モスクワ戦は2-3と今大会未勝利。直近のセリエA第8節トリノ戦(1-0)からメンバー7人を入れ替え、第3節に挑んだ。
試合は終始ナポリがボールを支配する展開になるも、得点をなかなか奪うことができない。スコアレスで前半を折り返すと、後半27分に流れを変えるためにイタリア代表FWアンドレア・ペターニャとイタリア代表FWマッテオ・ポリターノを投入。その直後の後半31分に、途中出場のポリターノからのクロスをインシーニェがハーフボレーでゴールに叩き込み、待望の先制点を奪った。英紙「デイリー・メール」は、「インシーニェのロケット」「ワールドクラスのボレー」と絶賛している。
その後、インシーニェは後半35分にナイジェリア代表FWビクトル・オシムヘンのゴールをアシストし、1ゴール1アシストと勝利の立役者となった。
後半アディショナルタイムにも追加点を挙げたナポリが3-0と今大会初勝利を挙げ、勝ち点4としてグループCの2位につけている。
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