ドイツ代表DFリーダーがポーランド戦無得点の攻撃陣を一喝 「あらゆる一対一で負けた」
今大会初のスコアレスドローに終わる
2試合を終えて1勝1分の勝ち点4。ポーランドと並びグループCのトップを走っているが、それでもボアテングは危機感を募らせている。「改善していかなければ、成功することはないだろう」と優勝のために攻撃陣の奮起を促している。
2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)を制した当時のチームから、前主将のDFフィリップ・ラームやW杯通算得点王のFWミロスラフ・クローゼら数人らベテラン数人が抜けたとはいえ、主力選手の顔ぶれに大きな変化はない。しかし、このEUROで14年ブラジルワールドカップを制した時ほどの躍動感は失われている。メジャートーナメント連覇に挑むドイツだが、大きな課題に直面しているようだ。
【了】
ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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