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「恐ろしくて楽しい」 チェルシーDF、PK獲得時の”奇妙なリアクション”に英注目
チェルシーがマルメに4-0の快勝 PKを獲得した際のリュディガーの反応が話題
チェルシーは現地時間20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でスウェーデンのマルメと対戦し、4-0の快勝を収めた。この試合で2回目のPKを獲得した際、倒されたドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの表情に注目が集まっている。
前節ユベントスに惜敗(0-1)したチェルシーは、2連敗で最下位に沈むマルメをホームのスタンフォード・ブリッジに迎え撃った。試合は序盤からチェルシーがチャンスを作ると前半9分、右サイドからのクロスにデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが右足ボレーで合わせ、幸先良く先制に成功する。さらに同21分にはPKをイタリア代表MFジョルジーニョが決め、前半を2-0で折り返す。
後半に入ってもチェルシーが主導権を握ると、開始早々の同3分にドイツ代表MFカイ・ハフェルツが決め3-0とする。そして同12分、前線でボールを奪うとハフェルツがリュディガーへラストパス。リュディガーは右足でシュートを打とうとした瞬間に相手DFに後ろから押されPKを獲得。この際、リュディガーは笑みを浮かべながら目を大きく開け、舌を出しながらスタンドの方を見ていた。
このリアクションについて英メディア「GIVE ME SPORT」は「リュディガーのリアクションは奇妙で、拡散されつつある」と見出しを打ち、「リュディガーはPKを与えられたことがわかると非常に奇妙なリアクションを引き起こした」と表現。さらに英サッカー情報サイト「CAUGHT OFFSIDE」は「リュディガーのリアクションは恐ろしくて楽しい」と取り上げている。
試合はこの日2本目のPKをジョルジーニョが決め、チェルシーが4-0の勝利を収めた。来夏でチェルシーとの契約が切れるリュディガーは度々、バイエルンやレアル・マドリードへの移籍が噂されているが、果たして来季もチェルシーで陽気なリュディガーを見ることができるのだろうか。