最新FIFAランキング発表! 日本は2ランクダウンで28位、サウジ戦黒星も響く形に
AFC勢トップはイランのまま、日本に勝利したサウジは7ランクアップ
FIFA(国際サッカー連盟)は21日、最新のFIFAランキングを発表した。森保一監督率いる日本代表は、前回から順位を2つ落として28位となり、AFC(アジアサッカー連盟)勢2位のままとなった。
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日本は9月16日に発表された前回のFIFAランキングで24位から26位に下降し、AFC勢首位の座から陥落。4ランクアップのイランにAFC勢首位(前回22位)の座を奪われていた。
10月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選において、日本は第3節のサウジアラビア戦で0-1と敗戦。続く第4節のオーストラリア戦で2-1と勝利したものの、サウジアラビア戦の黒星がFIFAランキングにも響く形となった。
イランが22位のままAFC勢首位をキープ。日本に敗れたオーストラリアが2つ順位を下げて3番手の34位。韓国が4番手となる35位と続き、日本に勝利したサウジアラビアは7つ上昇の49位となっている。
世界の上位トップ10では、ベルギーが2018年9月から1位の座をキープし、2位ブラジルも変わらず。3位フランス、4位イタリア、5位イングランド、6位アルゼンチン、7位スペイン、8位ポルトガル、9位メキシコ、10位デンマークと続いている。