ユーベのネドヴェド副会長、10番ディバラとの契約延長に言及 「すぐに準備が整う」
CLゼニト戦前にネドヴェド副会長が状況を説明
イタリア1部の名門ユベントスで副会長を務める元チェコ代表パベル・ネドヴェド氏が、現地時間20日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ゼニト戦(1-0)の直前インタビューで、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとの契約延長が合意間近だと明かした。
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イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」によると、ネドヴェド副会長はディバラについての質問に「彼が(週末の)インテル戦に戻ってくることを期待している。今回の契約更新には非常に近づいているので、それに満足している。すぐに準備が整うだろう。彼はこのチームにとって重要な存在だ」とその状況を明かした。
27歳のディバラは、2017年に合意した5年契約が今季で満了する予定だった。名門の「10番」を背負うレフティーは、2018年夏から昨季まで在籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとのピッチ上の関係性に苦しんだものの、ロナウド加入以前は完全なユベントスのエースとして君臨していた。
今季は負傷によりコンスタントな出場とはなっていないが、それでもセリエAでは5試合に出場して2得点2アシストをマーク。スペインの強豪バルセロナやレアル・マドリードからも興味を示し続けられてきたディバラは、キャリアの最盛期をイタリアで過ごすことになる模様だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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