久保は半月板を手術していた? 現地TV関係者が独自情報で指摘、マジョルカは事実を否定
「OKディアリオ」のインダ氏が公式発表しなかった点を指摘も、マジョルカは事実否定
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、膝の負傷で離脱が続いている。スペインメディア「OKディアリオ」のディレクターを務めるエドゥワルド・インダ氏が独自情報として、来年1月復帰の見通しだと話した。
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久保は9月22日のリーガ第6節レアル・マドリード戦(1-6)に出場するも前半のみの途中交代。本人はインスタグラムで膝を負傷したことを明かし、同26日での第7節オサスナ戦(2-3)では松葉杖姿で試合を観戦する久保の姿も捉えられていた。
スペインメディア「Okdiario」は、初期診断で全治1カ月半と見られ、「実際にそうなりそうな見通し」と伝えていたなか、マジョルカのルイス・ガルシア監督は、10月14日に行われた記者会見で、「来週には自分の足で歩くことになる」と松葉杖が取れる予定だと説明。一方で、同じく負傷離脱しているスペイン人DFアントニオ・ライージョと比較して「回復までの見通しが遅れているわけではない」としつつも、具体的な復帰時期に関しては明言を避けていた。
「OKディアリオ」のディレクターであるインダ氏は現地時間17日、スペインのサッカー番組「エル・チリンギート」に出演した際、独自で入手した情報を基にこのように語っている。
「クボはベルナベウで負傷した。半月板に深刻な問題を抱えていた。マジョルカは彼が1カ月前に手術していた秘密を守り、明かさなかった。奇妙なのは公式発表しなかったこと。私が言われたのは、(回復まで)この先1カ月半かかるということだ」
インダ氏によれば見通しとしては来年1月の戦線復帰で、12月中のプレー再開を目指すという。
なお、マジョルカはこの報道の事実を否定している。
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(FOOTBALL ZONE編集部)