ドイツの名将がEURO初戦で全世界に発信された悪癖を陳謝 「無意識のうちに…」
今まで以上にテレビカメラに狙われる?
16日のEURO第2戦ポーランド戦を前にした記者会見で、ドイツの名将は恥ずかしい質問に直面した。「あれはアドレナリンと集中によるものだ。今後は違い振る舞いをするように努力する」と語った指揮官は、反省モードだった。
「画像を見た。時に無意識のうちにやってしまうことがある。起きてしまったことだ。申し訳ない」
ドイツ代表を率いて10年になり、2014年のブラジル・ワールドカップ優勝に導いた名将だが、これまでも鼻をほじるという恥ずかしいクセがクローズアップされてきた。ドイツ代表のゲームでは国際映像が必ずと言っていいほどベンチのレーブ監督を狙っている。今回のアクションは新バージョンとなった。
悪癖の封印宣言が出たが、これまで以上にベンチのレーブ監督がテレビカメラから狙われるのは間違いない。ドイツ代表の面々は、レーブ監督のアドレナリンが出過ぎないような余裕を持った試合運びを展開することができるだろうか。
【了】
ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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