サラー、圧巻ゴラッソ弾! 個人技で3人翻弄→左足一閃…公式戦8試合連続ゴール

リバプールFWモハメド・サラー(左)【写真:AP】
リバプールFWモハメド・サラー(左)【写真:AP】

リバプールのエースFW、ワトフォード戦で圧巻の一撃を突き刺す

 リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが16日のプレミアリーグ第8節ワトフォード戦(5-0)に先発出場し、後半9分に圧巻の個人技からゴラッソを決めた。これで公式戦8試合連続ゴール。まさに“アンタッチャブル”な活躍を披露している。

 今季7試合で6得点をマークし、プレミアリーグ得点ランキングトップタイに立っていたサラーがまたしても輝きを放った。

 敵地でのワトフォード戦、セネガル代表FWサディオ・マネとブラジル代表FWロベルト・フィルミーノの2得点で3-0と大きくリードして迎えた後半9分だった。サラーはペナルティーエリア内でパスを受けると細かいステップでDF3人の包囲網を突破。さらに右足でのシュートフェイントでDFをかわすと、最後は冷静に左足のシュートをファーサイドのゴールネットに収めた。

 動画配信サービス「DAZN」のツイッターは「一体誰が止められるんだこの男を!!??サラーが止まらない」とサラーのゴラッソ動画を公開。「フィルミーノからパスを受けると細かいボールタッチで相手を翻弄 最後は切り返しからコントロールショット」とその個人技の高さを絶賛した。

 データ会社「オプタ」によると、サラーはこれで公式戦8試合連続ゴール。2014年2月にFWダニエル・スタリッジが記録したクラブ記録に並んだ。

 また、サラーはこれでプレミアリーグ通算104得点目。英ブックメーカー「ウィリアム・ヒル」のツイッターによればチェルシーで活躍した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバに並び、同リーグでのアフリカ人選手最多得点記録にも肩を並べた。ゴール量産のストライカーは2つの偉大な記録更新に王手をかけた。

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