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ネイマールへ“完璧アシスト”「とんでもない」と驚き ブラジル代表MFのパスを英称賛
ネイマールら得点、ブラジルがW杯南米予選でウルグアイに4-1快勝
ブラジル代表は現地時間14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選でウルグアイ代表と対戦し、4-1の快勝を収めた。この試合でFWネイマール(パリ・サンジェルマン)の先制ゴールをアシストしたMFフレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)のアシストについて海外メディアでは「フレッジはとんでもないアシストをした」と称賛している。
これまで南米予選を9勝1分と無敗で首位を走り続けているブラジルは前節アルゼンチン代表に敗れ(0-3)、5位と波に乗れていないウルグアイを迎え撃った。試合は序盤から好調のブラジルが主導権を握りチャンスを作ると、前半10分にフレッジの素晴らしいアシストから先制点が生まれる。
右サイドにいたFWハフィーニャ(リーズ・ユナイテッド)からのパスを中央で受けたフレッジは、トラップで左側に置くと、相手DFの背後に走り出したネイマールへ優しい浮き球のパスを供給。パスを受けたネイマールは胸トラップ後に相手GKをかわし、冷静にゴールへ流し込んだ。
この一連のプレーについて英メディア「スポーツ・バイブル」は「フレッジはネイマールへとんでもないアシストをした」と称賛。さらに英メディア「GIVE ME SPORT」では「フレッジはウルグアイ戦でネイマールへ輝かしいアシストをした」と見出しを打ち、「質の高いボールを供給し、マンUのファンに衝撃を与えた」と取り上げ、「インチパーフェクト」「なんというボール」と表現されている。
その後も追加点を奪ったブラジルは、相手FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリード)に1ゴールを決められたものの4-1と勝利。クラブチームでは意見が分かれ度々批判の的になるフレッジだが、代表では好プレーを披露した。この好調を維持し、ユナイテッドで輝きを放てるだろうか。