アーセナル、冨安ら3人が“プレミア新戦力ベスト11”選出 「ロナウドの入る余地なし」

プレミアリーグの新戦力ベスト11を選出【Football Zone web】
プレミアリーグの新戦力ベスト11を選出【Football Zone web】

アーセナルからはGKラムズデール、DFホワイト、DF冨安が選出

 英データサイト「Whoscored.com」は独自の選手レーティングを基に、2021-22シーズンにおけるプレミアリーグの新戦力ベスト11を選出。「アーセナルの3人がベスト11選出で、(クリスティアーノ・)ロナウドの入る余地はない」と見出しが打たれ、今夏にアーセナル入りした日本代表DF冨安健洋も名を連ねている。

 イタリア1部ボローニャからイングランド1部アーセナルへ移籍した冨安は、デビュー戦となったノリッジ・シティ戦(1-0)から4試合連続で右サイドバックとして先発出場。3試合目のトッテナム戦終了時点まで一度もドリブル突破を許さないなど、フィジカルとスピードに長けたプレミアリーグにすぐさま適応し、チームも加入後は3勝1分と調子を上げている。

「Whoscored.com」は独自の選手レーティングを基に、プレミアリーグの新戦力ベスト11を選出。4-4-2システムには、アーセナルから今夏に加入したイングランド代表GKアーロン・ラムズデール、センターバックの主力を張るイングランド代表DFベン・ホワイト、右サイドバックの冨安と3人が入った。

 記事では、冨安について、「市場最終日にボローニャから加入後、その価値を証明している。日本代表は空中戦で手堅い。今季プレミアリーグで15回以上、空中戦デュエルをしている106選手のうち、勝率75%はトップ5に位置する」と紹介している。

 世界最高峰のプレミアリーグにおいて、デュエルで互角以上の戦いを見せている冨安は、海外メディアでも高く評価されている。

「Whoscored.com」選手のプレミアリーグ新戦力ベスト11は以下のとおり。

<GK>
アーロン・ラムズデール(アーセナル):6.96

<DF>
冨安健洋(アーセナル):6.92
ベン・ホワイト(アーセナル):6.88
ラファエル・ヴァラン(マンチェスター・ユナイテッド):6.84
マルク・ククレジャ(ブライトン):7.18

<MF>
コナー・ギャラガー(クリスタル・パレス):7.19
ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ):7.28
アンドロス・タウンゼント(エバートン):7.34
デマレイ・グレイ(エバートン):7.21

<FW>
ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン):7.13
ロメル・ルカク(チェルシー):7.53

(FOOTBALL ZONE編集部)



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