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PK献上→VARでFKに変更→ゴラッソで失点 日本代表、豪州10番に直接FKで被弾
PKからFKに変更となり命拾いかと思われたが、相手MFフルスティッチにゴラッソを被弾
森保一監督率いる日本代表は、12日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリアと対戦。前半8分にMF田中碧のゴールで先制したが、後半25分にオーストラリアにゴラッソを決められ、同点に追いつかれた。
前半8分、早速試合が動く。日本はMF南野拓実が敵陣左サイドから逆サイドへ展開。オーストラリアDFアジズ・ベヒッチがカットできず、ペナルティーエリア内右の田中にパスが通ると、先発起用の田中はこれを冷静に流し込み、自身代表初ゴールで先制点を奪った。
1点リードで前半を折り返した日本は、後半21分にMF守田英正がペナルティーエリア付近でオーストラリアの“10番”MFアイディン・フルスティッチを倒してしまい、主審はPKを宣告。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入で、フルスティッチが倒された位置がペナルティーエリア外だったとして、オーストラリアの直接FKに変更された。
日本は命拾いしたかに見えが、FKのキッカーを務めたフルスティッチが左足で放ったシュートは、ポストをかすめてゴール。GK権田修一の懸命の横っ飛びも及ばず、スコアは1-1の同点となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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