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スウェーデン代表FWの渾身”ゴラッソ”に英注目 「止めることができるGKはいない」
FWイサクのミドル弾もあり、スウェーデンがコソボに3-0の勝利
スウェーデン代表は現地時間9日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選第7節でコソボ代表と対戦し、3-0の快勝を収めた。チームの2点目を決めたFWアレクサンデル・イサク(レアル・ソシエダ)は、自身のゴールについて「おそらくこれまでのキャリアでベスト」と語っている。
グループBで首位のスペインと勝ち点4差の2位につけているスウェーデンはホームでコソボと対戦。序盤からスウェーデンが主導権を握ると、前半29分にPKをFWエミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ)が決めて先制に成功。前半をリードして折り返す。
後半に入ってもスウェーデンが試合を優位に進めると、同17分にスーパーゴールが生まれる。左サイドでボールを受けたイサクは股抜きで1人かわし、中央向かってボールを運ぶと、相手DFが寄せてこないと見るやペナルティーエリア外から右足一閃。右足から放たれたボールはゴール右上のサイドネットに突き刺さった。
英メディア「GIVE ME SPORT」は「イサクがコソボ戦で凄まじいゴールを決めた」と見出しを打ち、「このゴールを止めることができるGKはいないだろう」と称賛。さらに、イサクは試合後のインタビューで「おそらくこれまでのキャリアの中でベストゴール」と自画自賛していた。
試合はその後もう1点を加えたスウェーデンが、コソボ相手に3-0で勝利。首位のスペインに1試合少ないながらも勝ち点1差に迫り、12日に3位のギリシャ代表と対戦する。
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