「日本のキャプテンが…」 吉田麻也、差別ジェスチャーへの“激昂シーン”に韓国驚き
サウジ戦後、敵地ファンからの挑発に応戦した瞬間に注目
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3節・サウジアラビア戦を0-1で落とした日本代表DF吉田麻也が試合後、敵地ファンから挑発行為を受けたシーンに韓国メディアが注目。鋭い形相でスタンドに向かって応戦した姿に「相手ファンのブーイングに耐えられなかった」と指摘している。
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吉田はサウジ戦後のフラッシュインタビューを受けた際、スタンドにいたファンが挑発的な言動をする様子を見ると、鋭い形相で観客席に近づき相手を指さしながら応戦。関係者が止めに入り、再びフラッシュインタビューに応じていた。
この経緯について、吉田はオンライン会見で「差別的なジェスチャーがあった」と指摘。「僕らはアジアカップでも前回のホームでも勝ったけど、自分たちも日本のファンもリスペクトを欠いたことはない。残念だ」と怒りをにじませていた。
この吉田の行動に、韓国メディア「Money S」は「サウジアラビアで敗れた日本のキャプテンが…」と見出しを打ち注目。「ワールドカップ予選で敗れた後のインタビューで、サッカー日本代表のキャプテンは、相手ファンのブーイングに耐えられず、言葉を交わしていた。興奮を抑えきれない吉田の動画がYouTubeにアップされ、日本のファンを怒らせた」と綴り、怒りに満ちたキャプテン吉田の行動に対し驚きを持って報じていた。
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