日本代表、サウジ戦出場全16選手「パフォーマンス査定」 痛恨の“最低評価”の選手は?
大迫は決定機があるもモノにできず
<MF>
■古橋亨梧(セルティック)=★★☆☆☆(←後半14分IN)
南野拓実との交代でピッチに立つ。左サイドでは、なかなか持ち味を出し切れていなかった。ゴール前に入った後半43分には、原口からの低くて速いボールから決定機を迎えたが、セルティックで示している決定力を日本代表では示せなかった。
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■原口元気(ウニオン・ベルリン)=★★★☆☆(←後半14分IN)
浅野拓磨との交代でピッチに立ち、攻守で力強いプレーを見せた。高い位置で相手のファウルを誘ってフリーキックを獲得し、後半42分にはゴール前に侵入した古橋の特徴を生かすクロスを送るなど、惜しいチャンスを作り出した。
■守田英正(サンタクララ)=★★★☆☆(←後半28分IN)
失点直後に柴崎岳との交代で最終予選初出場を果たす。反撃に転じなければならない状況のなかで、中盤を運動量豊富に動き回り、対人の場面でもしっかりと強度を見せていた。
(出場なし)
板倉 滉(シャルケ)
三好康児(アントワープ)
田中 碧(デュッセルドルフ)
<FW>
■大迫勇也(ヴィッセル神戸)=★★☆☆☆
前半29分にMF鎌田からスルーパスを受けて、見事なトラップでシュートに持ち込むがGKの好守に阻まれる。同37分にも酒井からのクロスを1タッチで合わせたが枠に飛ばせなかった。体を張ったポストプレーを見せたが、ゴールがほしかった。
■オナイウ阿道(トゥールーズ)=★★☆☆☆(←後半31分OUT)
失点直後にゴールを期待されて投入される。なかなかボールに絡むことができずに、左サイドからのクロスをシュートに持ち込んだ場面でも、ファーストタッチが乱れてブロックされたため、スルーして古橋に任せたほうが良かったか。
(FOOTBALL ZONE編集部)