EUROでついに死者が… 北アイルランドの男性サポーターが南仏ニースで転落死
アルコールを摂取していた20代男性が遊歩道から8メートル下に落下
フーリガンの抗争が社会問題に発展している欧州選手権(EURO)フランス大会で、ついに死者が出てしまった。北アイルランドのサポーターが、南仏ニースの遊歩道から転落死する事故が起きた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
北アイルランド代表は、12日のEURO初戦でポーランドに0-1と苦杯を嘗めたが、その敗戦後に悲劇が起きた。20代の北アイルランド代表サポーターの男性はビーチ際の遊歩道を歩いていたが、手すりを越えて8メートル下の岩礁に落下。近くの病院に搬送されたが、息を引き取ったという。
地元警察当局は、13日未明に起きたと発表。事故が起きた際に、男性がアルコールを摂取していたことを明らかにしている。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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