負傷離脱の久保建英、足を地面につけて体支えられず 復帰へ「時間がかかる」と現地報道
9月22日の古巣レアル戦で負傷、復帰は11月中旬以降か
マジョルカのMF久保建英は古巣レアル・マドリード戦(1-6)で負傷したなか、スペインメディア「Okdiario」は「足を地面につけて体を支えることもできない」と負傷の状態について伝えている。
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久保は9月22日のレアル戦に出場するも前半のみの途中交代。同26日の第7節オサスナ戦(2-3)では松葉杖姿で試合を観戦する久保の姿も捉えられていた。
スペインメディア「Okdiario」は「日本人選手は、引き続き足を地面につけて体を支えることもできない」と言及。「タケ・クボがピッチへ戻るためには、いまだそれなりの時間がかかる」と続けている。
復帰の時期は早くても11月中旬と見ており、「サンティアゴ・ベルナベウでプレーし負傷した選手の最初の診断は全治1カ月半だったが、実際にそうなりそうな見通し」と記している。
現時点で、地面に足をつけて体を支えることができない点を強調。「そういう意味で、少なくとも11月の第1週、第2週まで彼を(戦力として)計算に入れられないことになりかねない」と報じた。
マジョルカはリーグ戦8試合を終えて3勝2分3敗の12位。久保の状態にスペインメディアも注目を寄せている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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