【日本代表】古橋亨梧、怪我から代表復帰「動けないは言い訳にならない」 一問一答(1)
サウジ戦へ「与えられたポジションで結果を残すことが大事」
森保一監督率いる日本代表は、現地時間7日(日本時間8日2時)にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でサウジアラビアと対戦する。怪我から復帰したFW古橋亨梧(セルティック)がオンライン取材に応じた。
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古橋の一問一答は以下の通り。
――ひざの具合は
「大丈夫です。どこまで話して良いか分からないので、僕からあまり言わない方が良いと思う」
――サウジアラビア戦でどういうプレーを披露したいと思っている?
「僕は自分がやれることをやるのが大事だと思う。攻守において運動量を上げて、守備はハードに、攻撃は裏抜けで相手のラインを下げてゴール前に入ることがやれたらなと」
――サイドに置かれた時、少し窮屈そうにプレーしているように思いますが、いかがでしょうか?
「決められたポジション、与えられたポジションで結果を残すことが大事。サイドに張るだけじゃなく、コンビネーションで自分らしいプレーを出せたらなと思っています」
――ギリギリのタイミングでの追加招集。中国戦で怪我をしてから1か月の心境は?
「まずはたくさんの人が早く復帰できるように、クラブのトレーナーなど、たくさんの人が協力、サポートしてくれた。たくさんの人に感謝しないといけない。復帰したからこそ結果を求めてやり続けている。動けていないのは言い訳にならないので、感謝の気持ちを忘れずに頑張れたらなと。それがモチベーションで復帰できたので周りに感謝している」
――リハビリの取り組み方、怪我に対しての考え方でヴィセル神戸との違いは感じましたか?
「特に僕がストレスのないように、やりやすいようにやらせてもらえた。モチベーション高くやらせてもらったので感謝しかない。外からセルティックの試合を見る機会が増えて、見るたびに早くやりたい、復帰してまた呼んでもらいたいという気持ちにもなったので、良い機会だったと思う」
――9月の2試合での反省点は?
「攻撃のところでもっとボールと人が動いてゴールに向かう選手が増えれば。守備はより強度を上げて相手を自由にさせない組織的な追い方が大事になってくると思う」
――チームの危機感、緊張感を感じますか?
「この2試合というのは本当に大事だと感じていて、この2試合に勝つことで先が楽になる。個人としては、こういう場は2回目。こういう時だからこそ、個人としてはプレッシャーを楽しめたらと思っていて、とにかく僕は自分のプレーを出すことでしか貢献できない、後がないと思っている。チームが勝つため、みんなが笑顔になるため、日本代表はすごいなと思われるようなプレーをしないといけない」
※古橋亨梧、一問一答(2)に続く
(FOOTBALL ZONE編集部)