「庭にいる時の電話で…」 元英代表FW、ユナイテッドCEOとロナウドの契約裏話を披露
リネカー氏が、マンUのウッドワードCEOがロナウドとの契約を決めた瞬間に言及
元イングランド代表FWギャリー・リネカー氏が、今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに移籍した際のおもしろエピソードを語っている。
ロナウドは昨季までイタリア・セリエAの名門ユベントスでプレーしたが、退団を決意。プレミアリーグのマンチェスター・シティが移籍先の有力候補に挙がったものの撤退し、過去にも所属経験のあるユナイテッドがロナウド獲得を決めた。
この件についてリネカー氏は、英公共放送「BBC」でユナイテッドの最高経営責任者(CEO)を務めるエド・ウッドワード氏が絡むエピソードを披露している。
「彼はうちのご近所さんなのだが、うちを訪ねて庭にいる時の電話でロナウドとの契約を決めたんだ。彼が入ってきた時に、ジョルジュ・メンデス(ロナウドの代理人)と電話をしていてね。その瞬間の素晴らしい写真もあるから、いつか許可を得て披露しようかと思うよ」
リネカー氏は笑いながらエピソードを披露したが、選手やクラブとの契約はいつどんな時に大きな進展があるか予想がつかないという好例なのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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