川崎助っ人DF、チームを救う「鬼神カバー」に反響 「何度見ても痺れるプレー」
FC東京のビッグチャンスにジェジエウが猛スピードで戻ってシュートをクリア
川崎フロンターレは、2日に行われたJ1リーグ第31節FC東京戦で1-0と勝利した。チームを救うスーパークリアをJリーグ公式ツイッターが取り上げ、反響を呼んでいる。
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“多摩川クラシコ”は前半アディショナルタイム、川崎がスコアを動かす。FWマルシーニョが左サイドからカットインをすると、追い越す動きを見せたDF登里享平へパス。登里はダイレクトでペナルティ-エリア左から左足でクロスを上げると、ニアサイドへ走り込んだFWレアンドロ・ダミアンが頭で合わせ、先制ゴールを奪った。
試合はそのまま1-0で決着となるが、Jリーグ公式ツイッターが「チームを救うビッグプレー」と題して取り上げたのが後半29分のシーンだ。
FC東京のDF中村拓海がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの背後へ浮き球のスルーパスを供給。途中出場のFW永井謙佑が走り込み、川崎GKチョン・ソンリョンをかわしてペナルティーエリア右でシュートを放つと、ボールはゴール方向へ向かったが、猛スピードで戻ってきたDFジェジエウが回り込んでなんとかクリアし、大ピンチをしのいだ。
お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが、ナイスプレーやおもしろシーンを選ぶ「今節のワッキーチョイス」で「ジェジエウ鬼神カバー」とピックアップ。Jリーグ公式ツイッターも「川崎フロンターレ ジェジエウ選手が無人のゴールへのシュートをクリア。絶体絶命のピンチを防ぐ」と取り上げると、ファンからは「何度見ても痺れるプレー」「ジェジエウ神」「勝ち点2相当のビッグプレー」「これ決まってたら試合内容変わってたかも」といった声が上がっていた。
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