公式戦11試合8得点のセルティック古橋、サウサンプトンが獲得に興味と伊メディア報道
初の海外挑戦となるスコットランドで輝き
今夏の移籍市場でヴィッセル神戸からスコットランドの名門セルティックに移籍した日本代表FW古橋亨梧が、早くもステップアップのチャンスを掴むかもしれない。イングランド・プレミアリーグからの注目を、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」がレポートしている。
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古橋は夏の移籍市場でセルティックへ渡ると、今年6月まで横浜F・マリノスを率いたアンジェ・ポステコグルー監督の下でいきなり大ブレイク中だ。9月の代表活動で負傷して欠場した期間こそあるものの、加入から公式戦11試合で8ゴールを決めている。
その古橋に対して、プレミアリーグのサウサンプトンが獲得に興味を示し始めたという。サウサンプトンは日本代表DF吉田麻也(サンプドリア)やMF南野拓実(リバプール)、元日本代表FW李忠成(京都サンガF.C.)が所属した過去があることから、日本人選手を理解しているクラブの一つだと言えるだろう。
スコットランドで輝きを見せる古橋は、ゴール量産でアピールしていることでプレミアリーグでプレーする機会を掴み取るチャンスが巡ってきているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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