「ミトマは本物」 三笘薫、“超絶ドリブル”で翻弄…欧州初アシストシーンに海外衝撃
セルクル・ブルージュ戦の移籍後初アシストシーンをクラブ公式SNS公開
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのMF三笘薫は、10月2日のリーグ第10節セルクル・ブルージュ戦(3-0)で移籍後初アシストをマークした。切れ味鋭い“超絶ドリブル”から3点目をお膳立てしたシーンには、海外ファンから驚きの声が上がっている。
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三笘は後半38分から途中出場するとその1分後、左サイドでボールを受けた流れから、マーカーをスピードでかわしてペナルティーエリア左付近まで前進。そこからカットインすると見せかけて、懐の深い切り返しで相手2人を翻弄する。最後は中央のMFロイック・ラプッサンへラストパスを通し、チームの3点目をお膳立てした。
この一連のシーンを、クラブ公式ツイッターが公開。国内のファンからは「えぐい」「上手い」「らしいプレー」「ぐうの音も出ない」「フロンターレで何度も見た」と、巧妙なスキルを称える声が続々。一方、海外ファンからは「ミトマは本物」「とんでもないスキル」「綺麗」「クラック」といった驚きの声が上がった。
今夏に川崎フロンターレからブライトン(イングランド)への完全移籍を経て、サン=ジロワーズへ期限付き移籍する運びとなった三笘。ベルギーリーグデビュー後の4試合はいずれも途中出場となっているが、与えられたチャンスで持ち味をしっかりと示している。
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