「真のフェアプレー」 セルティック古橋のゴミ拾い姿に海外脚光「ファンの間で反響」
ELレバークーゼン戦で途中交代後、ピッチ脇で見せた振る舞いが世界で反響
セルティックのFW古橋亨梧は、現地時間9月30日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)第2節レバークーゼン戦(0-4)で復帰を果たした中、交代後のゴミ拾い姿が話題を集めている。その振る舞いが海外メディアで注目を浴び、アルゼンチンメディアは「真のフェアプレー」と伝えている。
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古橋はカタール・ワールドカップアジア最終予選の中国戦で膝を負傷し戦線離脱していたが、レバークーゼン戦でスタメン復帰。ゴールを奪えず後半29分に途中交代した際、ピッチ脇でゴミを拾う様子がファンにより撮影された動画で捉えられていた。その姿はSNS上で拡散され、海外メディアでも注目されている。
アルゼンチン紙「Ole」は交代時の振る舞いについて「自分や監督に対して怒りや非難の反応を示すどころか、周囲を驚かせるようなジェスチャーを見せて話題をさらった」と驚きを持って報じ「グラスゴーのファンの間でポジティブな反響を呼んだ」と指摘。「真のフェアプレー」だと綴っている。
古橋の振る舞いには、セルティックの本拠地であるスコットランドの地元紙「デイリー・レコード」も注目し、「好意的な笑顔とゴールですでにセルティックファンの心をつかんでいるが、SNSで流れている映像で、ファンからさらに愛されたようだ」と称賛されるなど、世界で反響を呼んでいた。
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