「信頼してはダメ」 闘莉王、中東アウェー戦での衝撃“トンデモ事件簿”を告白
「闘莉王TV」でW杯予選・敵地バーレーン戦でのエピソード披露
日本代表は7日(日本時間8日)、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で敵地サウジアラビア戦に挑む。1勝1敗でグループBの4位スタートになった森保ジャパンで気になるのは待ち受ける中東の洗礼。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏はアウェーの地・中東で体験したトンデモ事件簿を告白している。
敵地ジェッダでサウジと激突する森保ジャパン。中東と言えば、砂漠ならではの酷暑など厳しい環境が予想されるが、それ以外にも警戒すべき部分は多いという。
闘莉王氏は自身のYouTube「闘莉王TV」で中東で味わった過酷な洗礼を振り返っている。
2008年W杯アジア最終予選の敵地バーレーン戦では、2-0でリードして戻ってきたロッカールームでエアコンの電源が効かなくなるというトラブルに発展。破壊工作を疑う闘将はアイシングで全身を冷やしたが、後半から熱中症状態に。そこから次々と災難が降りかかったという闘莉王氏は思考能力を失い、オウンゴールも記録したという。
「とんでもないところですよ」「あまり中東を信頼してはダメ」と警戒を呼びかけた闘将。中東で味わった衝撃エピソードが次々と飛び出す最新回となっている。
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