日本代表FW古橋亨梧、試合中の“気品あふれる行為”に海外喝采「人気者になりつつある」
EL第2節レバークーゼン戦で見せた古橋の行為を英メディアも称賛
セルティックのFW古橋亨梧は、現地時間9月30日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)第2節レバークーゼン戦(0-4)で復帰を果たした中、交代後のゴミ拾い姿が話題を集めている。「レバークーゼン戦の試合中にゴミ拾い」と英紙「デイリー・レコード」が報じた。
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9月7日のワールドカップ・アジア最終予選の中国戦で膝を負傷した古橋。戦線から一時離脱していたが、レバークーゼンで復帰し、1日に日本代表への追加招集が発表された。
「古橋恭吾、セルティックの流儀を披露! レバークーゼン戦の試合中にゴミ拾い」と伝えたのは英紙「デイリー・レコード」だ。「日本のスターは明らかに意気消沈していたが、それでも周囲に敬意を払う余裕があった」と記し、後半29分の交代直後、ピッチ脇でゴミを拾う古橋の行為に注目を寄せている。
セルティックは0-4と大敗したが、「一つだけポジティブなことがあるとすれば、それは古橋亨梧が戻ってきたことだ」と指摘。「この新8番が再び前線をリードする姿は、少なくともファンにこれからの数ヶ月間の希望を与えるだろう。彼は、好意的な笑顔とゴールですでにセルティックファンの心をつかんでいるが、SNSで流れている映像で、ファンからさらに愛されたようだ」と触れ、古橋の復帰に加え、気品あふれる行為も好意的に報じた。
さらに「ポステコグルー監督の下、セルティックは苦しいスタートを切ったが、古橋は人気者になりつつあることを示していた」と称えている。
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