「ほんの少し言葉があればいい」 伊東純也、エースとのホットラインの“秘訣”に言及

オヌアチュにリーグ戦3試合連続でアシストを記録
ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、リーグ戦3試合連続でナイジェリア代表FWポール・オヌアチュへのアシストを記録している。エースとの連携の秘訣について「ほんの少しだけ言葉があればいい」「あとは本能の問題」と語った。ベルギーメディア「Voetbalkrant」が伝えた。
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2019年2月にヘンクへ移籍した伊東は、19-20シーズンからオヌアチュとプレー。オヌアチュが昨季33ゴール、そして今季も8試合で9ゴールを挙げているなかで、伊東はリーグ戦3試合連続でアシストを配給している。
記事によれば、伊東はベルギー紙「Het Belang Van Limburg」で、オヌアチュとの好連携についてこのように語ったという。
「一緒にプレーする時間が長ければ長いほど、コンビネーションはスムーズになる。システムも助けになっているし、屈強なストライカーが1人いると、たいてい中央に見つけられる。特に、オヌアチュはいつも動き出している。お互いを理解するためには、ほんの少しだけ言葉があればいい。クロスのタイミングや蹴る場所については、一定の約束事がある。あとは本能の問題で、サッカーでは常にチームメートを感じなければならない」
現在リーグ3位につけているヘンク。伊東とオヌアチュのホットラインは、優勝を目指すうえで今季も不可欠となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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