神戸FW武藤嘉紀の2戦連続弾を英紙称賛「イニエスタと一緒に発見」「自分の形見つけた」
8月に神戸加入の武藤、清水戦と川崎戦で2試合連続ゴール
J1ヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀のパフォーマンスに英国も注目を寄せている。「新しいクラブでゴールを量産している」と英紙「Chroniclelive」が報じた。
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武藤は、2015年にFC東京からドイツのマインツへ移籍。その後、イングランドのニューカッスル、スペインのエイバルと渡り歩き、今夏に6年ぶりの日本復帰を決めた。
神戸では、8月21日のJ1リーグ第25節・鹿島アントラーズ戦(1-0)で後半頭から出場し、MF山口蛍の決勝ゴールをアシスト。第30節の清水エスパルス戦(2-0)、第31節の川崎フロンターレ戦(1-3)と2試合連続ゴールをマークした。
記事では「元ニューカッスル・ユナイテッドのストライカー、武藤嘉紀がアンドレス・イニエスタと一緒に日本でゴールタッチを発見」と報道。さらに「プレミアリーグでは苦戦を強いられた武藤だが、Jリーグのヴィッセル神戸で自分の形を見つけた。8月に神戸に移籍した武藤は、川崎フロンターレに1-3で敗れたものの、加入後2点目を決めた」と記している。
また川崎戦のゴールについて、英紙「Chroniclelive」は「このゴールは、2018年に神戸に加入した元バルセロナのスター選手、イニエスタのスルーパスから始まった。その後、同じく夏に加入した大迫勇也がパスをコントロールし、ボックスにボールを流して武藤がネットに突き刺した」と評した。
新天地で存在感を放つなか、武藤の活躍に英国も注目を寄せているようだ。
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