メッシの“華麗ミドル”に恩師ペップも脱帽 90分間封じるのは「不可能と分かっていた」
グアルディオラ監督はヴェラッティも称賛「並外れた選手だった」
「彼はあまりボールに触っていなかった。もちろん怪我から復帰したばかりでリズムに慣れる時間が必要だったのだろう。だが、彼が走ってボールに近づけば、止められないことは分かっていた」
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グアルディオラ監督はメッシを称えると同時に、「(マルコ・)ヴェラッティは並外れた選手だった」と中盤でタクトを揮っていたイタリア代表MFにも賛辞を送っている。
また、スペイン人指揮官は「我々のプレーには満足している」とチーム全体のパフォーマンスについて一定の評価をした一方で、「ゴールを決めるべきだったのにそれができなかった。それが敗因だ」と決定力不足を課題として挙げた。
大一番を戦ったシティだが、今週末にはプレミアリーグでリバプールと対戦する。強敵との連戦となるが、グアルディオラ監督は「今夜はしっかりと食べ、一杯のワインを飲み、リカバリーして日曜日の試合(リバプール戦)に備えよう」と、すでに次の試合へ気持ちを切り替えていた。