天皇杯8強の組み合わせ決定! “王者”川崎は鹿島、唯一の“J2勢”磐田は大分と激突
川崎は5回の優勝を誇る鹿島と、前回準VのG大阪は浦和と対戦
日本サッカー三大タイトルの一つ、天皇杯の準々決勝以降の組み合わせ抽選会が24日に行われ、前回優勝の川崎フロンターレは5回優勝の鹿島アントラーズと準々決勝で対戦する。
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昨年度の第100回大会では新型コロナウイルスの影響により出場チーム数が大きく制限されたが、この第101回大会はほぼ例年通りの開催になった。ベスト8には前回優勝の川崎フロンターレ、準優勝のガンバ大阪を含めてJ1から7クラブ、J2からはジュビロ磐田が勝ち残った。
ドローには日本サッカー協会の田嶋幸三会長のほか、現役時代にガンバ大阪などで活躍し第88回、第89回大会の連覇を経験した播戸竜二氏が参加した。
その抽選の結果、準々決勝ではG大阪と浦和レッズ、名古屋グランパスとセレッソ大阪、川崎と鹿島、磐田と大分トリニータの対戦が決まった。前回優勝の川崎は、Jリーグ開幕以降では最多5回の優勝経験を持つ鹿島との対戦になった。
準々決勝は10月27日に予定され、予備日は11月17日。準決勝は12月12日、決勝戦は新国立競技場で12月19日に開催される。
準々決勝の組み合わせは以下の通り。(左側がホームチーム扱い)
■準々決勝
M83:ガンバ大阪×浦和レッズ
M84:名古屋グランパス×セレッソ大阪
M85:川崎フロンターレ×鹿島アントラーズ
M86:ジュビロ磐田×大分トリニータ
■準決勝
M83の勝者×M84の勝者
M85の勝者×M86の勝者
(FOOTBALL ZONE編集部)
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