バルサ監督は「危機に瀕している」 スペイン紙が“クロス54本”の戦術面を疑問視
カディス戦の結果次第で進退問題に発展も…監督交代に立ちはだかる2つの足かせ
バルセロナは23日のカディス戦の結果次第で、クーマン監督の進退を判断する可能性があるという。一方で、「ジョアン・ラポルタ会長は、すでにオランダ人監督の後任候補を探し始めており、そのプロフィールは多岐にわたっているが、変革を促すうえで足かせとなっている2つの要因がある。それは経済的に、解任には約1200万ユーロ(約15億6000万円)の費用がかかることと、他の監督の招聘が困難であること」という内部事情もあると報じた。
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CLバイエルン戦の敗戦に加え、グラナダ戦に関しては引き分けという結果以上に、「クロス祭り」を盛大に繰り広げたことがクーマン監督を苦しい立場に追い込んだ模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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