ローマFW、高難度の華麗ジャンピングヒール弾に反響 「魔法をかけた」

前半36分、ペッレグリーニが打ち合いの口火を切る先制ゴラッソ
イタリア1部ASローマは、現地時間19日のセリエA第4節ヴェローナ戦で惜しくも2-3と敗れた。激しい打ち合いの口火を切ったイタリア代表FWロレンツォ・ペッレグリーニの華麗なヒール弾に、海外メディアも「高難度のアクション」と伝えている。
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ヴェローナのホームに乗り込んだローマは、前半36分にトップ下で先発出場のペッレグリーニが魅せる。右サイドからオランダ代表DFリック・カルスドルプが上げたクロスは、ペナルティーエリア中央でワンバウンド。飛び込んできたペッレグリーニは、難しいボールに対して体を捻りながら右足ヒールに当て、コースを変えて狭いニアサイドにシュートを流し込んだ。
ペッレグリーニはこれが今季リーグ戦3点目。スポーツチャンネル「DAZN」が、「ゴラッソーーー。ペッレグリーニが魔法をかけた」と動画を公開すれば、イタリアスポーツ専門メディア「Fanpage.it」も「美しいヒールゴールでローマを照らす」「高難度のアクション」と伝えた。
ペッレグリーニからすれば、その後の打ち合いに敗れ、ゴラッソを勝利で祝えなかったのはなんとも悔やまれるところだろう。
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