マジョルカ、ビジャレアルに0-0ドロー 久保は決定機演出も味方のミスにファン無念「頭を抱えた」

前半アディショナルタイム、久保の折り返しにダニ・ロドリゲスがシュートも枠外
マジョルカは19日、ホームでのリーガ・エスパニョーラ第5節でビジャレアルと対戦。日本代表MF久保建英にとっては古巣との一戦となったなかで、無念のスコアレスドローに終わった。
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第2節アラベス戦(1-0)から4試合連続でスタメンとなった久保。右サイドハーフに入り、積極的な仕掛けを見せる。一番の見せ場となったのが前半アディショナルタイムの場面。カウンターから右サイドの久保に出て、ドリブルで持ち込んで中央へ折り返すと、フリーのMFダニ・ロドリゲスがペナルティーアーク内側で右足シュートを放つも、ミートし切れずにボールは枠を捉えられなかった。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「久保建英 チャンスメイク。前半終了間際に絶好機を向かえるも…」と動画を公開すると、ファンからは無念さのにじむコメントが相次いだ。
「惜しい」
「これは頭抱えたよね」
「アシスト未遂はもはや久保あるある」
「こういう光景何回見たやろか…」
「決めて欲しい」
久保は後半2分にボール奪取からチャンスを呼び込み、同35分には敵陣ペナルティーエリア内でボールをキープして右足シュートを放つもブロックに遭って得点ならず。後半37分には久保のパスを起点にアメリカ代表FWマシュー・ホッペがネットを揺らしたが、オフサイド判定でノーゴールとなり、久保は後半アディショナルタイムに韓国代表MFイ・ガンインと交代。その後、結局得点は生まれないまま、0-0でタイムアップを迎えた。
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