メッシ一家、“62億円”の価値を持つ大邸宅に引っ越し? 海外注目「王に相応しい」
現在はパリ市内の高級ホテルに住むメッシ、新居探しに進展と海外メディア報道
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今夏、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に電撃移籍したが、現在はパリ市内の高級ホテル「ロイヤルモンソー」で生活しているという。そうしたなか海外メディアは新居探しに進展があり、パリ郊外の大邸宅を借りようとしていると報じている。
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昨季限りでバルセロナとの契約が切れたメッシは当初、年俸50%カットを受け入れてクラブと再契約を結ぶ予定だった。しかし、バルセロナはサラリーキャップ超過と債務の問題でメッシの高額年俸を払えず、一転して退団を発表。メッシは8月8日に本拠地カンプ・ノウで涙の退団会見を実施すると、その2日後にはパリへ飛び、PSGと1年延長オプション付きの2年契約を結んだ。
背番号30のユニフォームを着てリーグ・アンとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で1試合ずつプレーし、PSGで新たなスタートを切ったメッシだが、電撃移籍だった影響により家族と住む新居がまだ決まっていないという。現在はパリ市内の5つ星ホテル「ロイヤルモンソー」に滞在しており、新居探しも行われていたようだが、現地メディアではなかなか条件に合う物件が見つかっていないと伝えられていた。
そうしたなか、英紙「ザ・サン」は「王に相応しい」と綴り、パリ郊外の大邸宅を借りて引っ越す可能性があると報道。その物件は“パレ・ローズ”と呼ばれる1899年に建てられた大邸宅で、広大な敷地に合計30部屋、屋内プールやジム、プライベートシネマ、スカッシュコートなども完備されている。同紙によれば、その価値は4100万ポンド(約62億円)相当だという。
またアルゼンチン紙「ラ・キャピタル」によれば、「ラ・プルガ(メッシの愛称)の妻はパリでの新居になる可能性のある壮大な物件を見学」と伝え、すでに妻のアントネラ・ロクソさんが現地を見に行き、検討を進めているとしている。世界的スーパースターに相応しい超豪華な物件だが、メッシ一家はパリ郊外を拠点に新たな生活を始めることになるのだろうか。