「コミカルなオウンゴール」 ラツィオGK、痛恨の”キャッチミス”に海外注目
ラツィオはガラタサライに0-1で敗戦、GKトマ・ストラコシャのOGが話題
ラツィオは現地時間16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)第1節でガラタサライと対戦し、0-1と惜敗した。この試合でゴールを許した場面でラツィオのアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャのオウンゴールについて、海外メディアは「コミカルなオウンゴール」と取り上げている。
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ラツィオはトルコの強豪ガラタサライの敵地に乗り込んだ。試合はガラタサライに押される展開が続くも、ピンチを防ぎ0-0で折り返す。後半に入ると一転、ラツィオペースになり、何度かチャンスを作るもゴールを奪うことができずにいると、同21分に意外な形でゴールを許す。
相手MFオリンピウ・モルタンの左サイドからのクロスをDFマヌエル・ラッツァーリがクリアし、真上に高く上がったボールはクロスバー付近へ落ちる。GKストラコシャはジャンプをしながらキャッチをしようと試みるが、強烈な回転がかかっていたのか、ボールを弾いてしまい自陣ゴールに吸い込まれてしまった。
このオウンゴールについて、英メディア「GIVE ME SPORT」は「ストラコシャはガラタサライ戦でコミカルなオウンゴールを決めた」と見出しを打ち、「ストラコシャはこれまで見てきたなかで最も滑稽なオウンゴールを決めた」と取り上げ、「このオウンゴールは今後何年間ミス集として見られる」と表現している。
その後ラツィオが猛攻を仕掛けるも最後までガラタサライの牙城を崩すことができずに試合はそのまま終了し、0-1で敗れた。ラツィオは来月1日に行われるEL第2節でロコモティフ・モスクワと対戦する。
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