ムバッペ、“タックル被害”の瞬間に海外紙注目 PSG監督は交代理由を説明「両足首に問題を…」
前半39分にクラブ・ブルージュのDFエンソキに削られ、後半早々に交代
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間15日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節クラブ・ブルージュ(ベルギー)戦でフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ブラジル代表FWネイマール、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが揃って先発出場するも、1-1の引き分けに終わった。負傷交代したムバッペについてマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「両足首に問題を抱えていた」と語っている。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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PSGはムバッペ、ネイマール、今夏に新加入のメッシが3トップを形成。前半15分にムバッペのパスから元スペイン代表MFアンデル・エレーラが先制ゴールを奪うも、同27分に1-1に追いつかれてしまう。そのなかで、1トップを務めたムバッペは前半39分にクラブ・ブルージュの同胞DFスタンリー・エンソキと接触して右足首負傷。一度はプレーに戻ったが、後半早々にピッチに座り込んで交代を要求し、足を引きずってベンチに下がった。
ベンチに引き上げた際、スパイクを脱いで左足親指の付近を気にしていたが、交代の理由はそれだけではなかったようだ。敵地で1-1のドローに終わった試合後、ポチェッティーノ監督がムバッペについて語ったという。
「ムバッペは両足首に問題を抱えていた。明日、何が問題か検査するだろう」
夢の3トップを擁しながら勝利できず、試合に関しても「メッシもチーム全体も今日はハッピーではなかった」と指揮官は振り返っている。
PSGとしては、大事に至らないことを祈るばかりだろう。
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