アーセナル冨安、アルテタ監督との“師弟2ショット”に海外反応 「もっとトミの写真を」
アーセナル公式ツイッターが練習ギャラリーでアルテタ監督が冨安を指導する写真を投稿
アーセナルは18日、敵地でのプレミアリーグ第5節でバーンリーと対戦する。クラブ公式ツイッターは、ミケル・アルテタ監督と新加入DF冨安健洋の2ショットを含めてトレーニング写真をアップしている。
イタリアのボローニャで2シーズンを過ごし、センターバックとサイドバックの両ポジションでハイレベルなパフォーマンスを見せてきた冨安は、8月31日の移籍市場最終日にプレミアリーグの名門アーセナルへの完全移籍が決定。アルテタ監督は、早速新加入の冨安をノリッジ・シティ戦で先発起用し、アーセナルに所属する日本人選手では元日本代表FW宮市亮(現横浜F・マリノス)に次ぐ2人目のリーグ戦出場となった。
後半17分までプレーした冨安は、アーセナルデビュー戦でボールタッチ49回、シュート2本、空中戦勝利7回、クリア2回、パス成功率69%を記録。英メディアからも高評価を受けた。
18日にバーンリー戦を控えるなか、アーセナル公式ツイッターは練習写真ギャラリーのサムネイルに、冨安がアルテタ監督から指導を受けるシーンを採用。海外ファンからは「Tomi boy」「有能なライトバック」「もっとトミの写真を」「監督と話しているということは2試合続けて出場か」といった声が上がった。
アルテタ監督はノリッジ戦後、デビューした冨安について「非常にポジティブだった。彼に会った時の第一印象は、喜びと幸せ、そして良いエネルギーに満ちているというもの。ピッチに立った瞬間、彼は本当に集中し、決意を持ち、自分の役割をよく理解していた」と称賛していた。さらに、指揮官の期待に応えられるか、冨安のプレーから目が離せない。
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