「惚れ惚れする」「スーパー」 名古屋ランゲラック、高精度FKを防ぐ神セーブに反響
前半14分、大邱FCのブラジル人MFブルーノ・ラマの完璧なFKにスーパーセーブを披露
名古屋グランパスは、14日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で大邱FC(韓国)を4-2で破り、ベスト8に駒を進めた。この日の攻撃の主役がハットトリックを達成したポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォクなら、守備の主役は元オーストラリア代表GKランゲラック。相手の完璧な直接FKを防ぐスーパーセーブに反響が寄せられている。
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名古屋は前半4分に先制を許すも、同12分にシュヴィルツォクのゴールで同点に追いつく。直後の前半14分だった。名古屋はペナルティーアーク後方のゴールから約25メールの距離でFKを献上してしまう。大邱FCのキッカーはブラジル人MFブルーノ・ラマ。左足をコンパクトに振り抜いたスピードある一撃はゴール右上隅へ一直線に向かったが、守護神ランゲラックが左手一本で弾き、あわやゴールのピンチをしのいだ。
ACL公式ツイッター日本語版は「SAVE」のハッシュタグでランゲラックのセーブ動画を公開。ファンからは称賛の言葉が相次いだ。
「本当に凄かった」
「最高!神すぎ!!」
「身体能力、動体視力、反射神経、いずれも惚れ惚れする」
「これがチームの流れを変えた」
「スーパーセーブすぎる」
名古屋はその後、前半28分に再び勝ち越されるも、後半にシュヴィルツォクが2ゴール、DF中谷進之介がダメ押しの4点目を挙げ、4-2で大邱FCに競り勝った。
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