トッテナム、奇抜&ド派手なサードユニフォームをファン酷評 「破滅的」「恐ろしい」
北ロンドンの郵便番号地区を表す「N17」地区にインスピレーション
トッテナムは16日、2021-22シーズンのサードユニフォームを正式発表。奇抜なデザインは、海外ファンから「恐ろしい」「ひどすぎる」と酷評が相次ぐスタートとなった。
今回、新たに発表されたユニフォームは主に紫のグラデーションで構成され、襟と袖部分が黒色で縁取られている。さらに、地元住民のデザインを採用。内側にはトッテナムのエリアを含む北ロンドンの郵便番号地区を表す「N17」のロゴがプリントされ、「N17」地区にインスピレーションを受ける形で、ユニフォームの全面に同地区周辺の写真が使用されている。
シンプルな柄からは大きくかけ離れた奇抜な一着に、トッテナム公式ツイッターには「破滅的」「恐ろしい」「今年はどれも好きじゃない」「今まで見た中で最悪のコレクション」「これはひどすぎる」と厳しい声が相次いでいる。
トッテナムは今年、ホームユニフォームは白のシンプルなデザインに、雄鶏をデザインしたエンブレムが使用されてから100周年を記念し、襟内側には初代エンブレムがプリントされている。一方、アウェーユニフォームはダークカラーを基調とし、ブルーのトリムディテールなどで躍動感が強調されたインパクトのあるものとなっている。
そのなかでも、今回発表された奇抜なデザインのサードユニフォームは、ファンに受け入れられるには少し時間がかかるかもしれない。
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