「もし監督に言われたら…」 アーセナル冨安、「ストライカーをやる」発言の真意は?

サイドバック、センターバックにこだわるよりも、試合に出ることを優先

 また、「アーセナルファンは君にどんなことを期待できる?」との質問には、「僕は両足を使えるし、ディフェンダーならどのポジションでもできる。インテリジェンスな選手だと思っていて、常に次のシチュエーションのことを考えている」と回答。サイドバックとセンターバック、どこが「ベストポジション?」と問われると、このように言葉を返している。

「僕にとってポジションは重要なことじゃない。一番大切なのは試合でプレーすること。もし監督がストライカーとしてプレーしろと言えば、ストライカーをやるよ(笑)。プレミアリーグはすごくフィジカルなリーグで、日本人選手にとってプレーするのは難しい。でも、僕はプレミアリーグで戦える準備はできている」

 日本代表でもレギュラーを張る冨安が、プレミアリーグでどこまで戦えるのか、大きな期待が懸かる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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