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長谷部、内田を鍛えたドイツの誇る“鬼軍曹”が中国1部山東魯能の新監督就任決定
バイエルンなどを率いたマガト氏「中国の大覚醒に興味を持っていた」
かつてブンデスリーガで日本代表DF内田篤人(シャルケ)、MF長谷部誠(フランクフルト)を鍛え上げた“鬼軍曹”が中国リーグ行きが決まった。フェリックス・マガト氏が中国1部の山東魯能の指揮官に就任することが決まった。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルン・ミュンヘン、ヴォルフスブルクでブンデスリーガを制覇した名将が新天地に選んだのは“爆買い”を続ける中国リーグだった。
62歳となったマガト氏は山東魯能の新監督に就任したことを自身のFacebookに投稿。「私は中国サッカーの“大覚醒”について大変興味を持っていたのだ」として就任を伝えた。山東魯能はアジアチャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出を果たしたが、リーグ戦では苦戦が続いた。元ブラジル代表監督のマノ・メネーゼス氏を解任しており、徹底的に選手を鍛え上げるマガト氏にさらなるチーム強化を託した。
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