「吉田麻也が吠えた!」 王者インテル戦で殊勲弾、チームの今季“初得点”を同僚祝福
インテル戦に先発、CKから一時同点となるゴールを決める
セリエA・サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が、12日に本拠地で行われている第3節インテル戦の前半33分にセットプレーから今季初ゴールをマークした。
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9月の代表ウィークを終えてチームに合流した吉田は、昨季王者インテルとの一戦にセンターバックとして先発出場。チームは前半18分に先制を許すが、同33分に右コーナーキックから同点に持ち込んだ。相手のクリアが中途半端になったところに反応した吉田が、ペナルティースポット付近から左足でシュート。カバーに入ったFWエディン・ジェコに当たってコースが変わったことで、名手GKサミル・ハンダノビッチも反応できず、そのままゴールに吸い込まれた。
開幕2試合連続無得点に終わっていたサンプドリアにとっての今季初ゴールを決めた吉田は、チームメートに祝福を受けながら雄叫びを上げた。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは動画を公開し、「吉田麻也が決めた 吉田麻也が吠えた 王者相手の同点ゴールは、チームの今季初得点」と伝えた。
吉田のゴールで一時同点としたサンプドリアだったが、同44分にFWラウタロ・マルティネスに勝ち越しゴールを許した。試合はインテルが2-1とリードしてハーフタイムに入った。
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