浦和に浸透する“2つのスタイル” 公式戦8戦無敗のチームが持つ「武器」とは?
「より完成されたチームになりつつある」とロドリゲス監督も自信
ロドリゲス監督はこうした変化について「(選手の)特徴が違うので、できること、できないことは変わってくるが、その中でもやるべきところはしっかりとできていたと思うし、その特徴もしっかり出せていた。大事なのはチームのパフォーマンスを下げないこと、高いまま保てるようにすること。その特徴を生かしながら、チームのパフォーマンスを高める。人が変わることで違った武器が持てるのは良いことだ」と話した。
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そして指揮官は「よりコンプリート(完成された)なチームになりつつある」と自信を深めている。東京五輪中断明けの初戦となった北海道コンサドーレ札幌戦には敗れたが、その次のサガン鳥栖戦から公式戦を8戦無敗。様々なタイプの選手の個性を引き出しつつ組み合わせるロドリゲス監督の手腕が発揮されていると言えそうだ。