「なんて再デビューだ!」 C・ロナウド、マンU復帰戦で先制ゴールの千両役者ぶり
前半アディショナルタイム、グリーンウッドのシュートのこぼれ球を押し込んで初ゴール
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、11日に行われたプレミアリーグ第4節ニューカッスル戦に先発出場。前半アディショナルタイムにいきなり復帰後初ゴールを決め、海外メディアも「なんて再デビューだ!」と称賛している。
ロナウドは2003-04シーズンから6年間、ユナイテッドに所属。「7番」を背負い、公式戦通算292試合で118ゴールを記録した。
その後は、レアル・マドリードで9年間、ユベントスで3年間のプレー。今夏の移籍市場では、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンが移籍先候補として噂にあがっていたが、今回ユナイテッドに13年ぶりに電撃復帰することになった。
国際Aマッチウィーク明け初戦となったニューカッスル戦で、オレ・グンナー・スールシャール監督はロナウドを1トップでスタメン起用。立ち上がりから持ち前のドリブルやシザースフェイントでニューカッスルのゴールを脅かすと、迎えた前半アディショナルタイムに歓喜の瞬間が訪れる。
イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドのシュートのこぼれ球に素早く反応し、押し込んで先制点を奪取。この1点でユナイテッドは前半を1-0とリードして折り返し、スポーツ・チャンネル「DAZN」公式ツイッターも「ここで決めるのが役者! ここで決めるのがロナウド!! 復帰戦でいきなりの初ゴール」とゴールシーンの動画を公開。スペイン紙「マルカ」も「なんて再デビューだ!」と称えている。
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