メッシを失っても…リーガは“才能の宝庫” 「U-22ベストイレブン」をスペイン紙選出
バルサから最多4人、レアルから2人「人材が不足しているわけではない」
クラブ別に見るとバルセロナから最多4人が選出。メッシというスーパースターを失ったバルセロナだが、カンテラの星であるファティを筆頭に将来性豊かなタレントを多く抱えているようだ。次いでレアルから2人。そしてアトレティコ、セビージャ、ソシエダ、オサスナ、グラナダから各1人ずつが選ばれ、22歳以下のメンバーで11人が揃った。マルカ紙はメッシやラモスを失った一方で、これだけの若手が揃っていることから「ラ・リーガは2人のマーキープレーヤーを失ったが、人材が不足しているわけではない」と才能の宝庫であることを強調している。
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なお、マジョルカでプレーする20歳の日本代表MF久保建英は市場価値1500万ユーロ(約19億5000万円)で、多士済々のベストイレブンに入ることはできなかった。
「マルカ」紙が選んだリーガの若手ベストイレブンは以下の通り。(年齢/所属クラブ/国籍/市場価格)
GK
ルイス・マキシミリアーノ(22歳/グラナダ/ポルトガル/500万ユーロ)
DF
セルジーニョ・デスト(20歳/バルセロナ/アメリカ/3000万ユーロ)
ジュール・クンデ(22歳/セビージャ/フランス/6000万ユーロ)
ロナルド・アラウホ(22歳/バルセロナ/ウルグアイ/2500万ユーロ)
マヌ・サンチェス(21歳/オサスナ/スペイン/800万ユーロ)
MF
ペドリ(18歳/バルセロナ/スペイン/8000万ユーロ)
マルティン・スビメンディ(22歳/レアル・ソシエダ/スペイン/2000万ユーロ)
エドゥアルド・カマヴィンガ(18歳/レアル・マドリード/フランス/5500万ユーロ)
FW
ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリード/ブラジル/4000万ユーロ)
アンス・ファティ(18歳/バルセロナ/スペイン/6000万ユーロ)
ジョアン・フェリックス(21歳/アトレティコ・マドリード/ポルトガル/8000万ユーロ)
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(FOOTBALL ZONE編集部)